アメリカ出産での母子手帳の交付

海外赴任
スポンサーリンク
アメリカでの出産記事

アメリカ赴任中の同僚からアメリカでの出産についての相談を受けて整理した内容を記事としてまとめています。

※長男出産時(2015年)の情報になりますので、多少変わってきたところもあるかもしれません。記事を参考に最新の情報を調べるなど利用いただけると幸いです。

今回は母子手帳の交付方法を簡単に紹介します。

母子手帳の交付について

アメリカには日本のような母子手帳というものがありません。

情報の詰まったファイル、診察毎に検査した内容をチェックした写し、ウルトラサウンドで見た写真などはもらうことができますが、それだけです。

その為、日本の母子手帳が欲しいと思うのは我が家だけではないはず。

インターネットサイトで調べるとまず引っかかるのが、住民票の有無。

当時、色々とそのことについて調べた結果、間違った情報もインターネット上にはあって混乱しましたので、ここに実体験として確認したことなどをまとめて置いておきます。

住民票は抜くべき?残すべき?

母子手帳を受け取るには住民票が必要という記述が多く見られますが、アメリカ赴任に際して住民票を残すべきか、抜くべきかという議論は、ネット検索をかけると多くの情報が出てきます。

ですが、様々な意見がやり取りされていて、「実際のところ、どうすればいいの?」と、私と同じように感じる方も多いのではないでしょうか?

まず、気になるのが「法律上、ルール上、残していってもいいのか?」ですよね。

私も不安だったので市に確認しました。

回答としては、『市としては、居住の事実が無くなるのであれば抜いて欲しいと言わざるを得ないが、(私の場合3年で、途中一時帰国もすると伝えたところ)一時帰国などで自治体の補助が必要な場合に困るようであれば、入れたままでも構わない』とのことでした。

長期出張と同じという判断に基くとのことでしたが、これに対しての明確な赴任年数の定義がなく、市役所員の方でも判断が分かれるのかもしれません。

一応、人事の方でもこれまでに数度確認したとのことでしたが、どこも『残していって下さいとは、市としては言えませんが』との前置きの上で、各自の状況にある程度任されているという回答が多かったようですね。

できれば明確なルールが欲しい所ですが、曖昧な感じのようですね。

残して行ったことによる罰則もありませんので、不安があるようでしたら残していくということも選択肢のひとつになるかと思います。

そのあたりについては、以前の記事でも紹介していますので、参考にしてください。

母子手帳の交付

上述の通り、私の場合は住民票を残してきたので普通に市役所に行って、地元の母子手帳の交付を頂くことができました。

その際にアメリカに赴任中で、アメリカでの出産を考えている旨を伝えましたが、アメリカの産婦人科であっても妊娠中に受けられる補助が有効であること、その書類は日本に帰国してからの提出でも補助が受けられるとのことで、書き方などを丁寧に教えて頂けました。

実際には、アメリカの保険でほとんど補償されていた為、補助申請することはありませんでしたが、これだけの補助が受けられることを踏まえ、アメリカ赴任中に出産を計画されている場合、住民票を抜かないメリットも大きいのでは無いかと思います。

ただ、日本に住民票が無い場合でも、各領事館から母子手帳の交付が頂け

調べていた時に、数件の住民票を抜くと母子手帳はもらえないという意見を見ましたが、一度管轄の領事館への問合せをしてみてはいかがでしょうか?